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2008年5月 6日 (火)

関西風味vs関東風味

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関西の人が東京に来て一番驚くのが、うどんの汁が黒っぽくて、味が濃~い事なんだって。当然、東京の人も、関西に行くと、そのうどんの汁の色が薄けりゃ、味も薄いのに拍子抜けするそうだ。

これ、興味深い事に、カップうどんでも、西バージョンと、東バージョンとがあって、ちゃんと、そのように地域ごとに分類してあるんだって。さすがだねぇ。

これ、どうして西と東でこうなったのか?っていうと、それは、江戸幕府が開かれる前の大昔にさかのぼりま~す。

その頃の関東なんて田舎。米を生産する農村地域だったんだ。というと、今風に言うなら、ちょっと悪い表現かもしれないけど、ブルーカラー地域という事になるんだろうなぁ。それに江戸幕府が開かれても、関東武士というのは、ふだんは農業をしていたんだって。偉いもんだねぇ。 ご存じのとおり、肉体労働をして汗をたくさんかくと、その分、塩分が不足して、体が自然に塩分を求めるみたい。当然、味付けも辛口になるんだ。

反面、関西はというと、大商業ゾーンで、消費地域。早いはなし、今流に言うと、ホワイトカラー地域とでもいうのかな? よって、塩分控えめの薄口でOKって訳。

ここで面白い話があるんだ。 信長が京都に上ってきて、薄口の味付けに、「こんなまずいもん食えるかー!」って、怒鳴り散らしたそうだ。それを伝え聞いたお公家さんが、「田舎者ってイヤだね。」って、冷やかに笑ったそうな。このシーンって、何となく面白そうな気がしない?

それからもう一つ。よく、「そんなの、くだらん!」って言うよね。この言葉の語源だけど、江戸時代は京都が都だったから、関西が上方って言われてた。それで、都で面白いものは、江戸にいっぱい「下って」行ったんだって。 で、面白くないものは、「くだらん」のだってさ。

京都ってさ、なんとなく興味ひかれない?

俺、大昔、ちょっとだけ大阪にいた事があるけど、京都にすっごく憧れていたんで、休みのたびによく行ってたなぁ。京都人ってよく意地悪っぽいって言われるけど、これがいいんだよ。それに何を考えているのか?あまり良くわからない。これがまたミステリアス! いいねぇ。 前、「けったいな人達浪速っ子」って言うので、大阪人の話をしたけど、今度は、京都人の話をしちゃうからね。楽しみに待っててね!京都の人、もし言ってる事がちがってたら、ゴメンナサ~イ。

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