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2008年3月

2008年3月31日 (月)

いろんなお花見

昨日、フラッとお花見に行ったら、まだそんなに暖かくなかったせいか、毛布をからだに巻きつけてビールを飲んでいる人がいたっけ。「そこまでして飲みたいのか?」って聞かれそうだろうけどさ。そりゃ、そこまでして冷たいビール飲みたいんよ。わかんねーだろうなぁ。(ケーシー高峰さんの古~いギャグ)

それが親しい家族同士の花見っていう雰囲気だったけど、みんなで輪を作って、その周りを、サービス精神旺盛な小さなワン公がグルグル走り廻っていたよ。このワン公一匹で、宴の盛り上がり具合がかなり違ってたみたい? どうでもいい事だけど、もしこれが秋田犬みたいな大きなワン公だったら、そうはいかないね。こういうときには小さなワン公の方が役に立つね。

今まで俺が見た花見で、いちばん印象深かったのは、ある小さな公園で、さくらが舞い散る中、やづや、やづやのコマーシャルに出てきそうな爺さまが、尺八を吹いていたんだ。尺八ってのは凄いもんだねぇ。渋~いねぇ。それ一本で立派な音楽になっちゃんだ。♪~。 俺、少しクラリネット吹くんだけど、この爺さまの尺八に比べたら、ガキの鼓笛隊のピーヒャララってところかな?

あっ、これもどうでもいい事なんだけど、ある若い女の子が、「会社のお花見に出されて、あまり好きじゃない上司にお酌をさせられました。あれから、さくらを見ると、あまりいい気分にはなれないんです。」って、言ってた。そりゃそうだと思うよ。若い人は、若い人同士でお花見すればいいの。 おっさんには、おばさんがお似合なのです!

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2008年3月29日 (土)

脳卒中と水

朝起きる時に、すでに脳卒中になっていて身体が自由に作動しなくなっていた。という信じられないよううな事が、実際に起こり得るそうで、これを予防するのに、寝る前に飲むコップ一杯の水がとても効果のあるという事をラジオの深夜放送でやっていた。

体温は睡眠中下がっているが、これは汗をかく事によって調整されるとのことだ。汗をかくとその分体内の水分が減るので、血液がサラサラの状態から、ドロドロの状態に近くなる。そうなると、血液が流れにくくなるので、心臓としては、その分圧力を高くする。それによって、脳の中にコブがあったりすると、それが高い圧力によって破れる事がある。これが睡眠中に脳卒中、が起こりやすい原因だそうだ。

よく寝る前に水を飲むと、トイレに行きたくなり、その時に、つまずいてしまうから水は飲まないという人が多いそうだが、事脳卒中に関しては、コップ一杯の水がとても予防にいいらしい。「自分の足で歩ける喜びを感じながら、トイレに行ってください。」って言ってた。

汗をかくと脳卒中、にはよくないという事だが、温泉旅行なんかに行って、飲んでばかりいるのも、良くないらしい。というのは、温泉で汗をかいて水分が減ってそれから飲んだりすると,離尿作用が活発になってしなびた状態になって、つい皆と話なんかしていて、興奮状態になると危険な条件が重なるかららしい。それこそいい気分になって、コロッと行っちゃえば、本人はそれでいいかもしれないけど、半身不随にでもなっちゃったらたまらないよね。

アルコールは控えめに!水は多めに!って事かね。さみしいねぇ。

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2008年3月27日 (木)

巣立ち

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我一人息子が、弱冠20歳で巣立って行った。母親思いの彼は、地元の公務員を目指していたが、夢かなわず、何と、全国を渡り歩く航空自衛隊という事になってしまった。仕様がないよね。たまたま奴を拾ってくれたところが、そこしかなかったんだから。

小学校の卒業式では、「僕は居酒屋の大将になりたいです!」って、言ってたのが、どうして自衛隊になっちゃうんだろうねぇ?

人生ほど分らないものはないねぇ。

思うに、今頃、期待8割に不安2割ってところかな? おそらく、そんなに後ろなんて振り向いていないはずだよ。前を見つめている!男なんてそんなもんだよ。俺もそうだったも。おそらく、そんなに便りも来ないんだろうなぁ。こんなことわざ聞いたことない?「便りがないのは、元気の便り!」ってね。これ、誰が言ったのかは知らないけど、本当~に旨い事いったもんだ、と思わない?

よく世間では、お嫁さんをもらうって言うけど、あれ本当にそうなのかなぁ? それはどっちかって言うと、大家族制だったり、家業を継いだりする、昔のはなしだったりして。俺、よく人に言う事があるんだ。「結婚式で娘の父親が、(俺の娘が取られる!)って泣くシーンをよく見るけど、あれは逆!取られるのは息子の方!」って、言う事を。

そりゃ男がマザコンで、いつまでもお母さん、お母さんって言ってたら、新しい家庭が上手くいくわけないわな。ところが女の子ってのは、そう簡単には生まれたところから心が離れないみたい。回りに目をやると大体このパターンだよね。たまに、例外はあるけどさ。

はなしは戻るけど。今、インターネットの動画で自衛隊の行進しているのを見たんだ。するとみんな鉄砲担いで、勇ましくしていて、パッと見は戦う為に生まれてきたような軍人に見えるかもしれないけど、その中にはいろんな人がいるはずだよ。

こんな話を思い出したんだ。それは古~い第二次世界大戦でのはなし。

アメリカ兵は、日本兵の事を、ただ戦うロボットくらいにしか見ていなかった。ところが、その日本兵が、妻や子供や、親にあてた手紙の中身を知って、「へぇ~。奴らにもちゃんと人の血が流れてるんだ!」って、かなり驚いたそうだ。

そりゃ、誰だって「戦争なんかない方がいい!」 って、思ってるに決まってるよ。

でも、世界にはいろんなのがいるからね。現に、中国の飛行機が、日本の上空をちょろちょろしているみたい。北朝鮮だってどうなるかわからない。

それに、いつまでもアメリカが日本の事を守ってくれる、って思える?

これもテレビで聞いた話だけど、野党の誰かが、「自衛隊なんて、隅っこで小さくなってばいいんだ!」って、言ったとか?言わなかったとか? でも、これはおかしいと思わない?

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2008年3月25日 (火)

自賠責保険(強制保険)

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今回はちょっと固めで、自賠責保険のおはなしで~す。これは車検に含まれているので、車検がついているなら、ついているって事。その証書は、車検証とペアーになって、普通はクルマの中に保管してある。事故になると、警察が、必ずその証券番号をひかえる。(届け出では物損事故でも、その後、人身事故に切り替わるかもしれないので。)

自賠責保険は、相手のケガに対する損害のみを一定範囲補償するだけものだから、自分のケガや、物損に関しては出ない。当然、自分の自賠責保険で、相手のケガの治療をする事になれば、警察に提出する事故届は物損扱いではなく、人身扱いという事になり、自分の自賠責会社から、相手方の病院に対して、治療費が支払われる。もし自分もケガをしたら、相手方の自賠責保険会社から自分に対して、全く同じ事がなされる。

自賠責保険というのは、今、はなしたように、車検を受けたところで加入しているケースが多いが、事故が発生した場合は、自分が加入している任意保険会社が自賠責保険会社に請求手続きをしてくれる。それで、自賠責保険の支払限度額(死亡3000万円 ケガの治療費120万円)を超えると、支払い責任が任意保険会社にバトンタッチされて、残りの分を支払う。よって、任意保険の事を、上乗せ保険という事もある。

だから、自賠責保険が支払われないようなケースでは、任意保険も支払われない。被害者の過失が100パーセントのような場合である。

被害者救済という国の政策からなっている自賠責保険は、被害者の過失割合には寛大で、90パーセント以上の過失が被害者にあっても、100パーセントの過失のない限り、50パーセント減額して支払われる。但し、自賠責保険の支払い範囲を超えて、任意保険の支払になると、キチンと自分の過失割合は削減される。

人身事故になった場合、普通は、加害者側が被害者のために、自分の自賠責保険に請求するが、加害者側に誠意がない場合などは、被害者から、加害者側の自賠責保険に請求する事も出来る。これを、被害者請求という。(加害者側の自賠責保険の番号は事故証明書を取ればわかる。)

以上、自賠責保険の簡単な仕組みでした。

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2008年3月23日 (日)

素晴らしき江戸時代(no.2)

18代目徳川さんから見た家康とは? あれだけ人を引き付けたんだから、魅力のある人柄とは思われるけど、とっても真面目で派手なところがない。晩年の記録などによると、子供をからかったり、ぼやいたりして、それこそ普通の愛すべきおじいちゃん的なところも見せたらしいよ。

ところが、信長との関係でもわかるように、一旦こうと決めてしまうと、それを破らないという面もある反面、その時の状況を鋭く分析する能力もあったみたい。常識的な人ではあったけど、肝っ玉が座っていた。それで、秀吉が亡くなってから、それまでに溜まっていたものがドーっと持ち味として出てくるようになったみたい。

家康で有名なのが、開幕にあたって膨大な土木事業をして、農業生産を飛躍的にアップさせたことだけど、その陰に隠れた本の出版事業こそ、あまり知られてはいないけど、家康!そのもの。

家康は隠居して駿府に移ると、銅の活字で出版事業を始める。これが日本で最初の活字印刷。早い話、家康こそ日本出版業の元祖って事になるんだ!  曰く、「世の中が乱れるのは人々が本を読まないから。本をたくさん発行する事が、政治の基。」

世界広しといえど、こういう考えを持った政治家は家康の他にいないそうだよ。

さすがだねぇ。戦争大好きの秀吉とはわけが違うんだ。ゴメンナサイ。秀吉ファンの人。

家康は「全国つづうらうらまで本を広めよ!」と音頭を取った。その結果元禄のころには、年間で、4000~5000の出版が行われていたらしい。これは当時の先進地域であるヨーロッパの発行部数をはるかに上回っていたそうだ。というのは、ヨーロッパで本を読めるのは、僧侶や貴族などほんの一部の知識階級の特権だったんだってさ。ここが違うところだよね!

江戸時代っていうとイメージ的に、武士が、とても威張っていて、やたら庶民を苦しめているように思えるね。特に、一揆が頻繁に起こり、そのつど、ひどい目にあわされる農民の様子が歴史の教科書なんかでよく見られた。だから俺も、江戸時代というのにはいいイメージは持っていなかった。

江戸時代の天候はとても不安定で、よく飢饉が起きて、それに対す処理がまずい藩などでは、当然一揆がおきた。となると、それが治まると処罰されるわけだが、実際のところは農民に対する処罰よりも、武家に対する処罰の方が重かったらしい。もっとも、徳川さんのはなしだけどね。

それから、大名と、その領民を苦しめた参勤交代制度についてだが、たしかに幕府を存続させるための制度ではあったけど、見方を変えれば、これによって日本中の文化が江戸に集まり、それがうまく加工されてまた全国に広がっていって、全国レベルで文化が向上していった。

例えば、津軽の人と、薩摩の人とが、浅草のお祭りに一緒に参加するという事。こういう事が、自分がただの地方の領民であるだけでなく、日本人であるという自覚を持たせるのに役立ち、明治に入って、藩体制から国家体制に社会がコロッと変わった時に、上手に適応できた原因にもなったのかもしれないんだって。

この団結の強さが、列強の日本侵略を妨げたという人もいる。

さらに、この頃のヨーロッパは、領主以外はほとんど、よそへ行くことがなかったので、江戸時代の日本は世界一の大旅行国家だったんだって。

多くの国民が本を読み、また、参勤交代に絡んで、全国つづうらうらに人が動き廻る習慣が身いついた当時の日本は、世界最高水準の情報社会であったそうだ。 例えば黒船が来た時、そのニュースはあっという間に広まって、ある農村の資料によると、これに対してどう対応すればいいのか?という議論をしたという資料もあるらしい。凄いねぇ。

徳川さんが江戸260年を見たところ、いいところばかりではないし、また悪いところばかりでもなく、世界から相対的に見たら、かなりいい方になるんじゃないか?という事だった。

思うに、秀吉の後をやった人が、ヘンな人だったら、今頃の日本どうなっていたんだろうね?

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2008年3月21日 (金)

素晴らしき江戸時代 (no.1)

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最近、やたらと江戸に関する事が、ラジオやテレビや雑誌なんかで、目につくような気がしない? 「史上、最初で最後のリサイクル都市江戸!」 っていう事も、どっかで聞いた。

そりゃそうだよね。今や、アメリカ流に何でも、かんでも、「ただ消費すればいい。」ってもんでもないよね。江戸の人達のやっていた事って、とても合理的で、アッタマいい!ってところかな? これからの時代は、江戸流をもっと取り入れた方がいいのかも?

この前、ラジオの深夜番組で、徳川18代目総家、徳川恒孝さん(日本郵船元副社長)がラジオに出演して、一味違った目で見た、江戸の町、江戸時代についてはなしていた。この人から受けたイメージって言ったら、ひと言で言うと、ジェントルマン。ソフトで、スマート!さすが、家康の子孫ともなると、違うんだねぇ。 はなしがあまりにも面白いし、とても一回じゃ無理だから、これも二回に分けてやっちゃいま~す。

江戸時代を語る上で一番大きなポイントは、まず、「平和であった!」という事らしい。

日本人にしてみれば、「平和なんて当たり前!」って思うかもしれないけど、こういう状態って,とても珍しい事らしいよ。

そのころ、光輝いていたヨーロッパでも、何かと言えば、戦争だったんだって。アジア諸国も、戦争づいた彼らの餌食になって、散々ヒドイ目に遭わされていた。江戸時代の約260年間、平和でユニークな文化の育ったのは、ヨーロッパという当時の先進地域から、遠く離れた片田舎という事が、返ってラッキーな要因だったみたい。どこの国からも、侵略されたことのない国なんて、世界中にも、そうはないらしいよ。 話は少しそれるけど、いろんな国を周った人が、「日本人ほど、お人好しな国民はいない!」って言ってたけど、いい面でも、悪い面でもそういう事はあるみたい。

徳川さんの見解によると、日本の歴史を大ザッパに見た場合、ふたつに分けられるそうだ。前半は戦国時代以前で、後半は戦国時代以降という事になるらしい。

どういう事か?というと、戦国時代以前は皇室を中心にした、公家や、お寺といった、位の高さによって権力が握られていたが、それが戦国時代以降には、力のある者が、権力を握るようになっていく。

それを決定づけたのが、信長で、お寺に焼き打ちをかけたりして、旧勢力を崩していった。それを引き継いだのが秀吉で、日本を統一したという事では素晴らしかったが、今度は、自分が明国の王になろうとして、よせばいいのに、朝鮮半島に出兵を企ててしまった。これが、たくさんの人々を苦しみに陥れる事になってしまった。

その後登場した家康は、平和を売りものにデビュー。これがよかったらしい。そりゃ、そうだよね。平和でさえあれば、「まずは、良し!」ってもんだよね。たしかに、探せば悪いところもあったみたいだけどさ。

 さっき、260年間も平和を維持できたのは、ヨーロッパから遠く離れていたからと徳川さんは言ってたけど、これは徳川さんの謙遜さも含まれていると思うよ。これだけ大きな国の平和の基を一体だれが築いたか? っていう事だよね。 ああ、偉大なる家康様! 

これから家康の人柄に始まって、ユニークな江戸時代についての徳川さんのお話は、no.2のお楽しみで~す。

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2008年3月19日 (水)

痴漢でっち上げ男(冤罪の恐怖)

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それにしても悪い奴がいるもんだね。自分の彼女と組んで、痴漢をでっちあげて、その相手から示談金をダマシ取ってやろうとしたらしい。

二人は、電車が混みそうな心斎橋ー天王寺間を狙って乗車。電車が天王寺に到着する際、ブレーキがかかり、となりの男性(国分さん)の肩が触れた瞬間、女が「触られた~!」って大きな声を上げ、その場に泣きながらしゃがみこんでしまった。(凄い演技)すると、近くにいた主犯格の蒔田が、第三者の目撃者を装って、乗客をかき分けてやって来て、「触ったね。ちゃんと見た!」と言って、お尻を触った事にされちゃった。

国分さんは身の潔白を立証する為に、自ら次の駅で降りて、駅員に助けを求めた。すると、駅員は国分さんの話には全く耳を傾けず、偽の被害者と偽の目撃者の話だけを聞いて、警察を呼んだ。すると、警察も駅員と全く同じで、「触ったんやろー!」って事で、迷惑防止条例違反で現行犯逮捕され阿倍野署に連行されてしまった。

俺、こういうケースでいかに対応するか?って言うのを、ラジオで聞いたことがあるけど、駅員を巻き込んだら、まず警察に通報するらしい。それが駅員にすれば、一番手間がかからないからじゃない? 事が警察に移っちゃったら、まず、被害者と称する方の話しか聞かないみたい。となると、「冤罪なんて、結構身近にある!」って、事かな? これと全く同じような映画もあったよね。テレビで、その触りをちょっとやってたけど、とっても怖くなったよ。

不幸にも、こういうケースに巻き込まれちゃったら、イヌに咬まれたくらいに思って、上手い事、丸めといた方が賢いのかなぁ?

被害者の国分さんって、とっても真面目な人だと思うけど、これ、成り行きによっては、取り返しのつかない事になってたかもしれないよ。

今回は、たまたま警察が頑張って、共犯の女を自供に追い込んでくれたから、潔白が証明されたけど、いつもこういうようにいくんだろうか? 国分さんによると、「何を言っても信用してもらえなかった。」って言ってるよ。

俺思うに、国分さんが弁護士に接見して、事実を伝えたので、その弁護士が、警察の方にいろいろと働きかけたから、警察の方としても、簡単に済まされなくなって、共犯の女の自供にまで持って行けたんじゃないか?って思うんだ。

身の潔白が証明された後で、担当警察官が、国分さんに、「済みませんでした。私らも、ダマされてました。」だって。これ、簡単に済ませちゃったら、また同じ事繰り返すんじゃない? 

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2008年3月17日 (月)

ペットロスアドバイザー

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なんでも、体験した者にしか分らないっていうけど、ペットを失った悲しみなんてまさにそうみたい。今回は、ペットを失った痛手からペットロス(ペットを失ったショックによるうつ状態)になり、自分なりに努力して立ち直ったあるおばさんが、さらに一歩ふみこんで、現在ペットロス状態にある人達をサポートしている。っていう、深夜ラジオで聞いたおはなし。

そもそもこのおばさんがペットロス状態に陥ったのには、ミステリーめいた事件からきているようだ。 彼女は10年前にご主人を亡くし、その翌年に母親を亡くしたのだが、当時2歳のオスのゴールデンレトリバーであるレイヤが、いつも彼女のそばで慰めていてくれたそうだ。特に彼女が疲れて外出から帰った時など、はたは笑うかもしれないけれど、いつも優しい笑顔で迎えてくれたらしい。

 そうこうしているうちに、彼女の娘さんが結婚することになったが、お父さんが亡くなった事もあって、海外でひっそり式を挙げる事になった。それで、5日間ほど家を空ける事になり、レイヤをペットショップに預けた。 式を終えて、ペットショップにレイヤを迎えに行ったら、「ワンちゃんは亡くなりました。」って、いきなり言われたんだって。

「じゃあレイヤの死体は?」って聞いたら、

「もう火葬にしたからありません。」という返事。自分としては、夫と母を亡くし、娘も嫁に出し、ひとりぽっちになってしまって、さぁこれからはあの子と一緒に生きて行こう!と思っていた矢先の出来事だったので、これから先一体どうやって生きて行ったらいいのか? さっぱり見当がつかなくなってしまったらしい。

どうしてこんなに悲しい出来事ばかり続くのか? 自分が、もしレイヤをペットショップなんかにあずけなかったら、こんな可哀そうなことにはならなかった。レイヤに対する申し訳ない気持ちと、一人ぽっちになってしまった淋しさが重なって、生きていく気力がほとんどなくなってしまった。特に、人と会うのが怖くなったそうだ。

何故人に会うのが怖くなったのか?というと、落ち込んでいる彼女を見かけた近所の人が、「そんなに落ち込まないで。レイちゃんはきっとどこかで生きてますよ。」って言ったらしい。その人は励ますつもりで言ってくれた事は分るけど、生きているんだったら会いたいって思ってしまったそうだ。

死んでしまったものなら、ある程度日にちが過ぎれば諦めもつくが、ひょっとしたら生きているのかもしれないという思いが目覚めてしまって、ますますつらくなっていく。

よく考えてみると、ペットショップの人の話によると、レイヤは死ぬ前の日まではとても元気で、ご飯もたくさん食べていた。という事なのに、死に立ち会った獣医さんの書類によると、10キロもやせているとの事。そして、そのペットショップの人が、すぐに店をたたんで、いなくなってしまった。どう考えてもおかしい。

街を歩いているゴールデンレトリバーを見ると、レイヤじゃないかな?って思ったらしい。

またある人は、「そんなに落ち込んでいないで、早く新しいワンちゃんを飼いなさいよ。それが、レイちゃんにも供養になるから!」って言われたけど、ひょっとしたら生きているかもしれないのに、「なにが供養だ!」って、アタマにきたらしい。 

それから、ペットを飼ったことのない友達からは、「たかが犬じゃないの!」って言われた時には、また落ち込んでしまう。でも、ほとんどの人がこういうタイプなので、誰にも言えずに、長い間一人で苦しんだそうだ。

そうこうしているうちに、たまたま会った人が「それは大変な悲しみですね。あなたこれからどうすればいい?とお思いになりますか?」って言われて、この一言で、ハッと我に返って、救われたらしい。

それで前向きに考える事が出来て、その時に、「レイヤの思い出をなにかに書こう!それが私のレイヤに出来る恩返しだ!」って思ったらしい。

幸いレイヤの写真がいっぱいあったので、それにいろいろ書きこんで、思いでの本にしたそうだ。さらに、ちいさな孫がかわいがっている愛犬を亡くしてしまったので、その孫に死の意味をじっくり教えてあげたら、孫なりにその意味を理解して、今度はお母さんを慰めたらしいよ。それにとても感動したので、それをヒントに童話風の小説を仕上げたんだって。

それで、自分があの一言で立ち直れたのだから、今度は自分が立ち直れないで苦しんでいる人のサポートをしたい!って言う気持ちが芽生えてきて、今ボランティアでそういう活動をしているらしい。

活動といっても、ただ苦しんでいる人の話を電話で聞いてあげるだけなんだって。(でも、こういうのってかなり大きいと思うよ。)

そうこうしているうちに電話の件数も増えてきたけど、自分がとても大きな悲しみを背負った体験があるから、どんなに長い電話でも、平気なんだって。とっても相手の気持ちがよく分るからだってさ。

こんなこともあったらしい。85歳の一人暮らしのおばあちゃんが、ペットを亡くしてしまって、とても重いペットロス状態になってしまい電話がかかってきたらしい。

それによると、「自分はもうペットを飼う事が出来ない。どんなに短くても10年は生きるだろう。そうなると私は95歳。95歳まではとても生きられない。どうすればいいでしょうか?」

それに対して、「鳩でも、スズメでも、よその犬でも、野良ネコでもいいから声をかけてあげて。」って言ったんだって。そうしたら、前よりず~っと元気になったそうだ。

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2008年3月15日 (土)

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今や3月中旬。つい2週間ほど前までは、天気予報での関心事が、早朝の最低気温だったのに、知らないうちに、それが昼間の最高気温になっちゃった。 あっという間に季節は巡る。なんちゃって。

思うに、春を迎える気持ちって、北国の人達と、俺達とではかなりの差があるんだろうなぁ。そりゃ、寒くて辛い雪に、長~く閉ざされていたのが、パっと解放されるんだからさ。

そう言えば、千昌夫さんの「北国の春、っていう歌」が、あったよね。(白樺~、あおぞ~ら、みな~み~か~ぜ♪チャラララ、チャララ~♪)千昌夫さんとくれば、当然、誰か忘れていませんか?って事になるね。そうです。吉幾三さんなのです。二人とも、いかにも土の匂いのぷんぷんした、ジャパニーズカントリーマンって雰囲気だよね。いいねぇ。二人とも今頃、「春だべさ~!」って、冬眠から抜け出してきたクマさんみたいに、ワクワク、ソワソワしてるんじゃないのか?

北国じゃない街中にでも、春を味わうことはできるよ。ちょっと、気をつけて街をクルマで走ってみると、けっこう、緑や、水があったりするんだ。

そう言われてみると、高度成長期のおお昔に比べてみると、街中にも、ぽつん、ぽつんと癒しの空間が出てきたって、感じない?

そうだ! 今度の休みの日に、自転車なんかに乗って、今まで気付かなかった春を探しに行ってみたら。タンポポなんかにかくれた、つくしなんかを発見できるかもしれないよ。それこそ、シャドーズの(春がいっぱい)~♪、 なんかをイメージしちゃってさ。